オンラインでの資金集め-クラウドファンディング

ボストングローブ紙 9月24日
意訳

証券取引委員会は月曜より、ケンブリッジにあるWefunder(ウィーファンダー)のような会社がスタートアップ企業のためにオンライン上で資金調達をしやすいように法改正をした。スタートアップ企業はウィーファンダーのようなクラウドファンディングのオンラインのサイトで資金を調達できるようになったのだ。ウィーファンダーの共同創始者のマイク・ノーマンは ”これまで以上にたくさんの資金がスタートアップ企業に流れ込んでくることはいいことです。でももっといいことはこれまでにはない方法でスタートアップをサポートしてくれる人達とつながることができることです。” といっている。Kickstarter 〔キックスターター)やIndiegogo〔インディゴーゴー)のようなクラウドファンディングサイトは近年芸術家や音楽家、起業家達がファンや支持者から資金提供を得ることができるようになったために人気がでている。典型的な例としては資金援助を必要としている者は、寄付金をもらうかわりに商品を提供する。でも彼らは株式の譲渡はしない。証券取引委員会のルールが、企業が投資を求める宣伝がだせるように変わったことで、プロの投資家や金融の専門家達から非難の声があがっている。法改正により株の販売のための広告宣伝が禁止ではなくなったことにより投資家がだまされやすくなっただけでなく、起業家が知らない人に株を売ることによって争いや論争に巻き込まれることをハーバード大学のロースクールの教授のJohn Caotes氏は懸念している。しかし新しい法には制限もある。資金援助をする側は年収が20万ドル(2000万円相当)もしくは純資産100万ドル〔1億円相当)以上でなければならない。ウィーファンダーは最低投資額を1000ドル(10万円相当)としており、そのサイトで資金を集める側も、資金提供する側もチェックされる。スタートアップ企業はプロの投資家の資金提供をすでに受けていなければならない。もちろん、このサイトを使う人達は自分で企業の信用調査をしなければならない。前述ノーマンによると、”それでも非常にリスクの高い投資です。情報公開がしっかりされなければなりません。” 

ウィーファンダー自体、魅力ある投資対象になっている。2012年に2人のMITと
バブソン カレッジの卒業生でたちあげたこの企業はすでに110万ドルの〔1億1千万円相当)の支援を得ている。カリフォルニアとケンブリッジにオフィスを構えるつもりだそうである。

以上が新聞の意訳になります。日本でもクラウドファンディングという形の投資が注目されています。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/06/0618.html
他人の夢に共感できて一緒にそれを追いかけることができるのが、クラウドファンディングの魅力でしょうか。

オフィスをカリフォルニアとケンブリッジに構えるつもりということでスタートアップはやはりシリコンバレーとボストン界隈に集中しているということがわかりますね。

***1ドル100円相当で計算しています

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