グーグルのアドバイスときいただけで、何?何って耳を傾けたくなるのは私だけでしょうか???
ボストングローブ 10月7日
グーグルスタイル、起業家へのアドバイス
Jeremy Wertheimer氏は先週ケンブリッジのグーグルでの起業家のイベントで思慮深いアドバイスをした。Wertheimer氏は現在、グーグルのエンジニアリング部門のバイスプレジデントであるが、2011年にグーグルが700万ドルで買った旅行サイト, ITAの創業者だ。Wertheimer氏とMITのコンピュータ技師のチームは1990年代、当時乗客が航空券の値段を素早く比較する方法がなかった時代に仕事を始めた。”もし 自分にとっては解けない訳がない問題だけど、他の人には解けないらしい問題をみつけたら、それは何か他の物にとっては破滅的なことになってしまうかもしれないけれど、とても面白いサインです。そこに起業のチャンスがあるのです。”と、Wertheimer氏はいう。
彼は他のシグナルも探すようにいっている。ITAの研究で、Wertheimer氏は航空業界のコンピューターシステムは10年ほど前に作られたもので、ずっとアップデートされてこなかったことを突き止めた。”だからもし、システムが少し古い部分をみつけたらそこがたいてい面白い部分なんだ。”
以上が要訳になります。
顧客の困っているところを探せ、というのは新規事業をするうえでよく
聞く言葉です。このブログでも紹介している、
Disciplined Entrepreneurship 起業の法則
でも消費者の立場にたった製品作りを説いています。
問題点を、最新の技術力で解決、というのが成功セオリーということでしょうか。
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