ボストン ラーメン事情 店が本当に売るものは…

外国にでると、本当に日本の食文化は豊富で日本人は食べるの大好き、だと感じるのですが、10月16日付けの 別冊 ボストングローブGでは、ボストンのラーメンやさん特集をしていました。自分は紹介されたうちの2軒くらいしかしらなかったのですが、7軒ほどがボストンのおいしいラーメン屋さんとして紹介されています。ここにのらないような、レベルのものもいれると、相当数のラーメン屋が存在していることになります。

そのなかでも こちらのメディアにもよくでてくるのが  ”Yume wo katare”(夢を語れ)という店です。この次郎系豚骨ラーメン店は去年の10月にケンブリッジにオープンして以来、何度もこちらのメディアにも登場しています。大きな、チャーシューが入って、12〜14ドルとラーメンの値段としては他の店と比べても高く、しかもアメリカ人にとっては覚えにくい日本語の店名、店のメニューも基本1種類、夕方からしか開かない。
この店がなぜ、そんなに人気があるのでしょうか。

それがすごく特別美味しいからという理由よりも、夢を追いかけてる人たちが沢山いるボストンという町で、彼らを応援するような、仕組みがあるからだと思われます。
それは、自分の夢をかいて、店の壁にかけてもらえる、ということです。夢をかいて額にいれて、小さい額を1ヶ月間壁にかけると10ドル、大きな額では3ヶ月かけて、30ドルするそうです。
店に来る度に自分の夢を思い出す。そうなったらいいな、ではなくもうかなったように、書く事で、もうすでに実現したと、自分に思わせる。(よく言う、成功哲学です)
めげることがあっても、それをみる事で、書いたときの自分を思い出すでしょうし、自分だけでなく、まわりにも沢山がんばっている人がいるのをみて、またがんばろうという気になるのでしょう。

店が売るものは、ラーメンだけではなく、その他の体験がこの店に人を引きつける理由だと思います。
先日書いた、
 クラウドファンディングであなたもレストランのオーナーに 

でも、あったように、自分一人の店という、意識より 沢山の人と気持ちを共有できる店作り というのが、これからの店作りの成功のポイントになりそうです。

これから、ボストンはだんだん寒い時期に入ります。店に入る前に外で並ぶのも厳しくなるので、早いうちにいったほうがいいですね。

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