ナッツはやはり健康にいいことが判明

ナッツは、カロリーが高い、というイメージもありますが、美容にいいという話、もよくききます。長年の追跡調査で、やっぱり健康にもいいということが確認されたという話です。

Harvard Gazette 11月21日

デイナファーバー ガン研究所とブライハムウィメーンズホスピタル、ハーバード公衆衛生大学の科学者達の30年間にわたる大規模な研究によると、毎日、手のひらいっぱいのナッツを食べていた人は、ナッツを食べなかった人より病気になって、死亡する確率が20%低いということが確認された。

ニューイングランドジャーナルオブメディシンに発表されたこのリポートによると、常にナッツを食べている人は食べない人よりやせていている、ということも報告している。
ナッツを食べる事で、一番明白なのは心臓に関わる病気による死因、これがアメリカでは一番多い、を29%も減らせることだ。しかし、ガンのリスクも11%減らせることがわかった。

一方、現段階ではどの特定のナッツが特に効果をもたらすのかはわかっていない。しかし、ピーナッツでも、木の実のようなもの(くるみ、ヘーゼルナッツ、ブラジルナッツ、アーモンド、カシューナッツ、ピーカン、ピスタチオ、松の実)でも同様な効果があるとされている。

以前の研究からナッツの消費量が増えると、心臓の病気や、2型の糖尿病や大腸がん、胆石等のリスクをへらせることがわかっている。コレステロールのレベルを減らしたり、酸化性ストレス、肥満症とインシュリン抵抗の縮小との関連があることも確認されている。今回の調査は今までのものよりずっと大規模で、ライフスタイルも考慮しフォローアップも2〜4年毎にしている。

研究者は、ナッツを沢山食べる人は、やせていて、喫煙率も高くなく、運動もよくし、マルチビタミン剤をとり、野菜やフルーツをよく摂取し、アルコールもとる傾向にあるという。しかし、研究結果はこれらのライフスタイルの他の要素を取り除いても、ナッツの有効性を表している。

追跡調査によると、ナッツを食べる頻度が1週間に1度は11%、2〜4度は13%、5〜6度は15%、7度以上は20%も死亡率を下げた。
この大規模な研究は原因と効果を完全に証明できるものではないとしても、データは沢山の慢性疾患にナッツを食べることが効果的ということを示唆している。実際FDA(米国食品医薬品局)は2003年に一日にナッツを43g程度とることは心臓病のリスクを減らす可能性がある、といっている。

以上が要約になります。

年末、年始、テレビの前で、アルコールを飲む時はつまみにはナッツがいいということですね。
それにしても、30年間もナッツを毎日沢山食べ続けたら、アレルギーにならないのかなあ、と逆に思ってしまいますが、いろんな種類を食べれば大丈夫なんでしょうか?
特にアメリカでは学校をはじめパブリックなところではかなり厳しく、規制されています。ナッツとアレルギーの関係の調査もすすめてしてもらいたいものです。

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