女性の管理職がふえない現状

マサチューセッツ州は、アメリカの他の地域に比べ革新的な地域ですが、”女性の管理職” という観念でみると、女性の社会進出はそれほど進んでいないということが 女性のリーダーを増やそうと活動している団体 Boston Clubによって発表されました。 ボストングローブ1月23日

以前より、より多くの女性が米国100社の大企業の高い役職に従事しているといいますが、調査をした18州のうちマサチューセッツは8位という結果で、これがエグゼクティブやCEOレベルになると10位になってしまうそうです。(ちなみにトップはミネソタ州、オハイオ州、ニュージャージー州)
マサチューセッツ州のボードのメンバーのうちの13.8%が女性で、(ちなみに、米国全体では15〜17%)それでもこの数字は10年前よりも50%ほどあがっています。そして、100社のうちの3/4に、少なくとも一人の女性がディレクターとしてはいっています。

リーダーシップに多様性がでると、企業のボトムアップができるだけでなく、社会的責任に対する努力が向上する、ということで会社はとりあえず、一人女性を役員にいれようとしますが、少なくとも会社のカルチャーを変えるためには3人は必要、そうすることによって、女性の発言権も増え、役員会が効果的になります。すると、男性のボードメンバーの認識が変わり、女性のディレクターとしてでなく、新しいディレクターとしてみるようになるそうです。

国の100の大企業のうち10社だけが、女性の役員を3人をボードメンバーに迎えています。ボードメンバーの問題は大抵親戚か投資家であり、仲間内になってしまっていることです。ボードメンバーの多様性が必要なことがみんなわかっているのですが、なかなかその状況をかえることができません。
沢山の産業において、かなりハイクオリティーの女性が多いのですが、実際にはみんなが知っている人達が選ばれてしまうそうです。

人的ネットワークが少ないこと、エグゼクティブになれるようなキャリアパスを進んでいる人が(スキルも含め)十分にいないこと、そして、社会的地位にあまり執着しない人が多いといったことが女性の役員の数が増えない原因に考えられるでしょうか。

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