アメリカにくる外国人留学生の動向

ブルッキングス研究所が、2001年から2012年の間にアメリカに来た、外国人留学生の動向について発表しています。

• 2001年から2012年までに外国人留学生はほぼ5倍になった。(110,000人から 524,000人)
• 留学生は都市部に集中している(ニューヨーク、ロサンジェルス、ボストン)
• 学生の出身地は新興国の特に発展が著しい都市(トップ5はソウル、北京、上海、ハイデラバード、リヤド)
 *これが国になると、中国、サウジアラビア、インド、台湾、イラン
• 留学生の3分の2はSTEM分野(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学)と経済、経営、マーケティングについて勉強している
• 留学生のうち45%が卒業後もそのエリアに残る

マサチューセッツ州には114の高等教育機関があるとされていますが、その中でボストンエリアをみてみると、2008年から2012年までの間、留学生は18億ドル学費に支払い、9.3億ドルほどを家賃などの生活費として支払っています。
この10年間の全米での留学生数の伸びをみても、高等教育が確実に一大産業になっているのがわかります。学生が増えることで、大学の抱えるスタッフも増えていくことになり、労働省の調べによると2013年には約9万人がボストン周辺の大学で働いているそうです。

ボストンエリアで学位をとるために留学しているのは約53500人ですが、そのうち40%は学士号取得の為に、48%は修士、12%が博士号を取得するためにきています。そしてこの数字はアメリカの他の地域の平均の3倍にものぼるそうです。

ちなみに、一番、外国人を受け入れているのはノースイースタン大学(9279人)、ボストン大学(8413人)そしてハーバード大学(7112人)
人気の学部はビジネス、マネージメント、マーケティング、エンジニアリング、ソーシャルサイエンスの順になっています。(STEM分野は27%)

マサチューセッツ州では卒業しても地域に残って、就労してもらうほうが地域経済にとってプラスになるという考えから優秀な人材に残ってもらうために、就労ビザの緩和を目指しています。

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