どこで勉強したかより、何を勉強したかはもっと重要?

いい大学に入れるか入れないかという格差もさることながら、何を勉強したかということによる将来の賃金格差も大きなものになっているようです。(ボストングローブ9月7日)

労働省のデータでは2013年、科学技術関連の分野で働いた場合の賃金が年間平均9万ドル、続いてファイナンス、保険が8万ドルと全産業平均の5万6千ドルを大きく引き離していますが、これから10年後の予測をした場合、賃金伸び率の予測の高い産業は建設業の27.6%、アート、エンターテイメント、レクリエーションの26.2%、そして科学技術関連の20.7%となっています。
アメリカの大学も青田刈りというのがあるのですね、得に今年はマサチューセッツの労働市場は順調で来年春卒業する学生でもう就職が決まっている学生もファイナンスやIT業界によっては大学にかかわらず出始めています。

アメリカ全体の7月の失業率6.2%と比べて、マサチューセッツ州は5.6%。
それでも、その恩恵を受けられるのは、”正しいスキル”を身につけた人達だけのようです。IT関連はまだまだ人材が不足しているのでエントリーレベルの給与は7万5千ドル、
それから金融危機を乗り越え、アナリストや、会計士を探している金融機関も注目をあびています。ソフトウエアのエンジニアやファイナンス関連の職種は、産業をまたがって必要とされる人材になっています。

しかし、移民の多い都市や低賃金所得者が集まる古い産業都市では労働省のデータによると失業率が8%を超えているそうで、製造業の分野ではこの先10年間でさらに給与が9.2%ほど下がるのではと予想されています。高校のみを出た人達の全米での失業率は大卒の失業率の倍、そして高校中退者の場合は大卒の3倍にものぼるそうで、基礎教育の重要さはどこもかわらないといえそうです。

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