TEDから学べるパブリックスピーキング

TED(テクノロジー、エンターテイメント&デザイン)は一つのショーであり、トークをパフォーマンスとしてとらえています。
TEDはここ最近益々人気がでており20億以上のビューがオンライン上であり100の言語で世界中の人々がすばらしいスピーチを楽しんでいます。“語る”という形でアイデアが世界をかえる、ということを目指していますが“スピーカーが自分のしていること、みんなに共有したいこと、知ってもらいたい事を伝えていきます。
スピーカーたちは何度も練習することを求められます。(ドラフトだけでも、6、7回の校正を求められ、ステージにたつ前に100回以上の練習を求められる)そこでTEDトークは個人のアイデアだけではなく、どうやってポイントをつかんだ話し方をするのか、メッセージを明確に伝えるのか、パブリックスピーキングのいい手本になっているのです。
人の前で話をする、それも数百人の興味をひきつけるというとのは大変な事です。

TEDのようなショーではないですが、最近、日本人で面白いスピーチをするなあ、と思ったのが、筑波大学の教授で 世界初のサイボーグ型ロボットであるロボットスーツを開発したサイバーダイン株式会社のCEOでもある山海教授のスピーチです。
まず、スピーチ前に写真撮影、ビデオ撮影は堅くお断りします、との案内があった後、彼が壇上にたち、数百人を前に、“すごいですね、この眺め、記念撮影させてください”といって、壇上から観客の写真をとり始めました。これで一気に会場の空気が和み、20分間くらいでしょうか彼の話の間、何度か、笑わせる場面を作り、常に、見ている人達の注目を引き続けていました。(ちなみに全て英語のスピーチでした)

筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダインは医療関連のロボット開発でIPOもして、ドイツにも進出している会社ですが、話の内容としてはものすごくシリアスな内容でもかなり、笑いをとっていましたね。人の記憶に残る為には笑いと涙は万国共通なようです。今までなかった市場をまさに作っていくということをしている山海教授の会社ですが、やはり強烈なオーラを感じさせていました。

記憶に残るいいスピーチをするためにはやはり、場数をふむしかないのでしょう。それには普段の小さなプレゼンも十分練習の機会になると思いますね。

参考記事:
TED× Cambridge 2014 Fall -6軒のレストランをマンハッタンに運営する秘訣-

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