ダイバーシティーを重視するために様々な取り組みをするボストンの大学

アメリカのパワーの源の一つがダイバーシティーという考え方だと思いますが、ボストンでは、白人系が多く、黒人の数が少ないと感じます。それでも町では24%が黒人だそう。大学でも同じような感じで大学にいってみると、白人系の多い大学やアジア系の多い大学というのはありますが大学における黒人の学生数も3〜15%ということで、それほど高いとは言えないですね。 マーティン・ルーサーキングジュニアの母校であるボストン大学でさえも、黒人の比率は4%だということ。学校のクラスによっては黒人が自分一人だけという完全なマイノリティーである場合も少なくないようです。そしてこれは、学生側だけの問題でなく、教授陣に関しても同じような問題があるそう。

近年のファーガソン事件をみてもわかるように、人種の壁というものはなかなか厚いものがあります。

やっぱり人は見た目、とか文化というのを大事にするものなのでしょうか。
黒人文化の好きなアジア人の学生が、黒人の友達の輪の中にはなかなかいれてもらえないと、いっていたのを思い出します。一方、白人が多い大学で日本人の学生だけでつるんでいるのをみると、なんだかなあ、という気にもなります。異国で自分を理解してくれる人をみつけ気が楽になるのはわかりますが。

4月25日のボストングローブ紙によると、白人率が低く,(34%)外国人の割合が高い(29%)というのはMITですね。逆に白人率が高く(57%)、外人率が低い(8%)のはボストンカレッジなのですが、この学校は学生をとるとき成績を重視する学校でありますが、なるべく多様性のある学生を取得するために、マイノリティーの子供たちで成績が低めの学生達は新学期が始まる前にブートキャンプを行い、補習を行うそうです。

やはり、カトリックであるボストンカレッジは保守的であり、工学系のMITは能力主義、ということのあらわれでしょうか。多くの学校が、マイノリティーの人たちを増やす取り組みをしていますが、アジア人の中での競争は益々熾烈になっているようです。
そういったことも考慮して、大学を選ばないと、いってみたら居心地が悪かったということになりかねません。

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