マモグラフィの検診はいくつからが適正か?

日本でも乳がん検診(マモグラフィ)というのが40歳をすぎると、奨励されます。
できれば毎年うけてくださいね、と検診で言われる事も多いと思うのですが、研究によると、たとえマモグラフィでがんが見つかったとしても、死亡率には影響はほとんど与えないということがわかったということです。
40代、50代で乳がんでなくなった女性の85%はマモグラフィにかかわらず亡くなったとブリガム・アンド・ウィメンズ病院の医師が報告しています。(10月21日のボストングローブ )

アメリカがん協会は、40歳から奨励していた毎年のマモグラフィ〜検診を45歳からにし55歳からは2年に一度とするべきだと発表しました。
以前、スイスの医師が、40代前半くらいまでの女性の場合(リスクが中程度の場合)、検査の負担(身体的、金銭的、時間的にも)を考えると、超音波診断で十分だ、という発言をしていたのですが、ある意味正しかったのかも、と今になると思います。

データからはあくまでも平均値しかでないので、実は個人差が大きいようですね。
とくに人の体というのは、神秘的なもので、(特に大きな)病気を乗り越えた人はよくわかると思いますが、自分の体にあった治療というのは本来自分が一番よく知っていたりします。周りのことを鵜呑みにせず、疑ってかかるという姿勢は大事なようです。それにしても将来は、家族の病歴等だけでなくDNA診断をして、マモグラフィが何歳から何年ごとに必要か、といったことを調べて必要に応じて検査するといったことが一般的になるかもしれません。

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