アメリカの大学の学費が上がっていますが、学長の報酬もあがっています。
クロニクル・オブ・ハイヤーエデュケーションの調べでは2012年には全米の私立大学のうち36大学の学長の報酬が100万ドルをこえていて、そのうちボストンエリアでは100万ドル以上の報酬を得ていたのはノースイースタン大学の学長、MITの前学長、ボストン大学の学長で3名ほどいます。
大学はノンプロフィットなのですが、すごいですね、やっぱりアメリカ。特にノースイースタン大学の学長は起業教育に力をいれているので、非常にビジネスライクな大学運営をしているのではないでしょうか。日本の国立では一番高額である東大の場合でも、2300万円程度ということです。私立はもう少し高額だとは思いますが。
全米で一番高い報酬をえているのが、ニューヨーク州にあるレンセラー工科大学の学長で710万ドル(12月7日のレートでは8億円超えています!)と言ってもそのうちの590万ドルはリテンションインセンティブ(人材確保の為のボーナスのようなもの)をまとめてもらったということなのですがそれをさしひいても100万ドルはこえています。
マサチューセッツの大学では多くの学長は国の平均である40万ドル以上の報酬を得ています。クロニクル・オブ・ハイヤーエデュケーションの調べでは2012年にはほぼ全米500の大学で学長の報酬が2.5%上昇していますがそのうち、公立校では2012から2013年にかけて5%の上昇。
学長の給料があがることで、そのほかの教職員との格差がうまれていることを懸念する声もあります。
それから高給をえている学長達の任期が長いのも特徴ですね、トップ20人の中に在職期間が10年以上の人達が7人もいます。最長は25年と言うコネチカット州にあるクイニピアック大学の学長です。
なるほど、かの国で最も成功したビジネスは大学経営であった。わが国もそれにあやかりたいと、、 一昔前の債権証券化の金融工学みたいな軽薄なビジネスモデルですこと。
コメントありがとうございます。
国によって、低額(もしくはほとんどただ)で教育が受けられる国、ある程度の金額を払わなければいけない国等色々ありますが、それぞれの国での教育の位置づけが明らかに違うということがわかりますよね。アメリカにおいては高等教育は明らかに人に投資をする産業だということでしょう。外国からは本当に色々な意味で学べることが多いと思いますね。