ショック療法で生活習慣を変える

『パブロフの犬』といえば、条件反射の代名詞だと思うのですが、これをもじって習慣を改善するブレスレット型のデバイスPAVLOKがあります。

人は人生の40%以上の時間を習慣に費やしているそうで、もし悪い習慣が多いのならその部分をよくする為にゴール設定をして成果が得やすいようにしたのPAVLOKです。例えば、体重を減らしたい人が決められた時間にエクササイズをしなかったり、決められた時間に起きられない人には340ボルトの電気ショックを与えられ、習慣を変えるように促されます。そして、目標を達成すれば、ご褒美がもらえ(金銭、ギフトカード等)、達成しないとバツ(他のユーザーにお金を払ったり,こっちの方が痛いかも)をうけます。電気ショックといっても、静電気のようなものなので、それほど衝撃はないはずなのですが本当にすっかり忘れていると、衝撃は大きいかもしれませんね。

まず、アプリをダウンロードして自分が変えたいと思っている生活習慣を選びます。
習慣の中には、瞑想とか、語学を習うとか、日記(ブログも?)を書くというのもあります。
10月23日現在、インディーゴーゴーでクラウドファンディングをしていますが目標5万ドルのところ、すでに15万ドル以上が集まっています。
自分で何とも変えられない習慣を、誰かになんとかしてほしい、と思っている人達が多いということでしょうか。ある程度覚悟がないと、目標設定するのも勇気がいるかも。。。

調味料や歯磨きチューブの中身を最後まで無駄無く出しきる技術

何かに困っていて、問題を解決する為に、テクノロジーは発達していくものですが、MIT生まれのこの会社LiquiGlide
ケチャップ容器等から中身を滑らせて出すコーティング技術を開発しました。もう、容器をふらなくても大丈夫!歯磨きチューブを丸める事なく中身をきれいにとりだせます。ボストングローブ10月13日によると、飛行機の翼や送電線に氷がはらないようにすることもできるようです。

(ビデオでは、歯磨きペースト以外にも、ケチャップ、ペンキ缶等もあります。)

固体の上を流れていく液体の速度はだんだん減速し、最後にはとまってしまいますがもし容器の表面が固体ではなく、液体ならどうなるか、という視点からうみだされたコーティング技術だそうです。容器の内側の面に、2種類の物質をふきつけます、第一に固体層を、そしてその上に液体層、いわゆる”永遠にぬれている層”、をふきつけることで、中身が滑り出すようになっているそうです。

それにしても、日本のケチャップやマヨネーズの容器って結構中身が綺麗にでますよね?サランラップのような、切れ味のいい、そして箱が壊れないパッケージとか、手が汚れない納豆のたれとか、どこからでも切れるビニールのパッケージ(ソースとか、たれとか、ノリとか入っているもの)とかは他の商品にも応用できそうな技術なのですがなぜ、そのテクノロジーをそのまま輸出しないのか不思議だったんですよね。。。日本の商品って完成度が高いものが多いのに、ああいった技術は個々の企業のものなのでしょうか?日本にいると当たり前のような細かい部分ですが、外国にいると日本人の繊細さがありがたく思えます。探してみると、結構輸出できる技術がたくさんあるかもしれません。

スマホを使ってますます便利になる配車、送迎サービス その2

東京でもウーバーが5日からタクシーの配車サービスを始めたとのニュースがありました。
ウーバーに関しては、以前も書いたのですが、(スマホを使ってますます便利になる配車、送迎サービス)ここのところ、急成長している反面、既存のタクシー業界との衝突が各地で起こっています。ボストンでも業界との摩擦に関しては何度も紙面を騒がせていますし、ヨーロッパでも穏やかではないようですが消費者側は肯定的な見方が多いようですね。

今回の日本進出に関しては日本のタクシー会社と組んで、流しの空車をウーバーの顧客にまわすことで、ウィンウィンの状態を作りだすとのこと。これならタクシー業界的には歓迎でしょうが、価格はどうなるのでしょうか。。。

ウーバーは現在世界42カ国、150ほどの都市で即時配車サービスを行っています。未上場ながらも株式時価総額はおよそ2兆円にものぼるといわれているウーバーのブログによると、ビジネスで利用する顧客が増加していることから、世界中を移動するビジネスパーソンの為にビジネスアカウントを作る事ができることになりました。
ビジネス用のウーバーアカウントを作る事により、出張の際に、個々に請求をする必要がなく、 そのまま会社に請求がいくことになり、会社も管理が楽になります。これにより、ウーバーのサービスになれた人達が世界の他の都市に移動しても同じサービスが受けられるということを目指します。
この秋には、米国ではアメックス会員特典としてカード保有者が 、倍のポイントがもらえるもしくは、ウーバーを使う時に支払いにポイントを使えることになるようです。
既にテスラやドイツ銀行とも提携しているウーバー、世界への進出を着々と進めています。

参考記事:
スマホを使ってますます便利になる配車、送迎サービス

スイスのエネルギー政策を後押しするワットドール賞(Watt d`or)を受賞したシャワーシステム、Joulia

スイスは資源がない国なのでいかに、資源を効果的に使うか、もしくは、再利用できるのか、エネルギー政策というのが国の重要な政策になっています。そのような背景もあってか、ソーラーインパルス(ソーラーパワーで飛ぶ飛行機)や、ソーラーシップが、うまれてきました。

そんなスイスでは、2007年から優れたエネルギー効率的な製品、サービスを生み出す企業や団体にワットドール賞というものが与えられています。賞の内容は5分野にわかれます。
建築、エネルギーテクノロジー、エネルギー効果的な運輸、再生可能なエネルギー、社会。それぞれの分野より、社会にインパクトを与える優れた製品、サービスを提供する企業や団体に賞が与えられます。
昨日から、ワットドール賞の展示がボストンのノースイースタン大学で始まりました。ワットドール賞の国外展示は初になります。オープニングに、スイスより、エネルギー、運輸、教育を管轄しているロイトハード大臣がいらして、スピーチをし、今年、去年等の受賞社数社によるプレゼンテーションが行われました。

その中に Joulia というシャワーシステムを作っている会社があります。
この会社はエネルギーテクノロジーの分野で2013年に賞をもらっているのですが、このシャワーは排水されたお湯の熱を再利用することで従来のシャワーシステムの半分程度のエネルギーでシャワーが使えるというものです。このテクノロジー、日本のように、シャワーだけでなく、お風呂、お湯を沢山使う文化では非常に応用範囲が広いと思われます。一般家庭だけでなく、スポーツクラプや、ホテル、学校等、大量にお湯を使っているところは多くあり、多くの場合そのお湯のもつエネルギーはそのまま捨てられています。
単純な発想なのですが意外と思いつかない、ということで建築家からは好評のシャワーシステムです。

http://joulia.com/en/how-it-works/

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益々増える、商品やサービスをブローカーとして提供するサイト

マーケットプレイスのように商品やサービスをブローカーとして提供するサイトが増えています。
このようなブローカー的考えは新しいアイデアではありません。Priceline や Kayakのように旅行産業では以前からありますが、最近誕生している会社は車の配車サービスだったり、ワインを買ったり、オフィスへのランチデリバリーだったりという日常に使う、サービスでまだ人々は個々の店舗に頼んでいるような業界に関わるものです。

7月4日のボストングローブではここ最近注目されているブローカーサイトを紹介していました。

Phoodeez(フーデーズ)http://www.phoodeez.com/
ケータリング会社やレストランと消費者をつなげるサイトを作っています。日々のランチの注文から1000人までのミーティングや会議用のケータリングに対応します。MITのスローンスクールで出会った2人がもし、パーティーでの食べ物がいろんな店からとったものが並んだらもっと楽しいものになるのでは、という考えからスタートしました。東京でも以前ありました、そういう会社。今もあるのでしょうか?

Care.com (ケアドットコム)http://www.care.com/
ベビーシッターやドックシッター、在宅ケアをする人とケアしてくれる人を探している人達をつなげるマーケットプレイスを作っています。会社はメンバーシップの手数料をサービスをうけるほうと、サービスをするほう両方から集めています。1月にIPOで9100万ドルを集めました。

Uber(ウーバー)https://www.uber.com/cities/tokyo
個人タクシードライバーの予約を仲介してくれるサイトですが、この会社自体がドライバーや車を保持しているわけではありません。
*詳細はスマホを使ってますます便利になる配車、送迎サービスをご覧ください。

Alfred (アルフレッド) http://alfredservice.com/
バットマンにでてくるバトラーのように家の掃除や、必要な買い物、身の回りの世話をしてくれる”アルフレッド”というバトラーサービスがあります。これは今年のハーバードビジネススクールのニューベンチャーコンペの優勝スタートアップです。しかし、本物のバトラーとちがって ”アルフレッド” は、これらの仕事をするわけではなく、こういう仕事をしてくれる業者と契約しています。

Drizly (ドゥリズリー)http://drizly.com/
アルコールのデリバリーサービスですが、同社と契約している酒屋が同社のウェブサイトやアプリからオーダーしてきた客に対して1時間以内に家の前に飲み物をデリバーしてくれます。小売業者は毎月ライセンス契約の手数料を払いますが、今年480万ドルの資金調達をしました。アメリカではお酒がどこででも手に入るわけではないので、自分で運転して買いにいかなくても済むサービスは便利です。

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