今年のブログを振り返って その2

...先日の『今年のブログを振り返って その1』からの続きです。

ー理系女子を育てる取り組みー
サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング分野(STEM分野)において、民間で成功している取り組み例をとりあげました。このNPOサイエンスクラブ フォー ガールズを立ち上げたのも、理系の母親達です。そして理系女子(お母さん?)代表のような原山先生による、ーあなたは理系女子?イノベーションを起こすための超『理系女子』論ーも紹介しました。母は強し!

ー増加するアメリカの大学中退者ー
一流の大学に行けないならいかないほうがいい、という意見もききますが、大学のレベルが高いほど、卒業する率が高いという現実を考えると、やはり、何が自分にあっているのかということを真剣に考えて大学選びをしたほうがいいということになります。

ー様々な差別をどうのりこえる?ー
日本で生活していると、それほど差別ということを感じませんが、外国にいると色々な ”差”というか” 違い” を感じます。これは自分がこれからも外国で住み続ける上で、重要だと、思っているポイントです。

それから『40歳以上の英語でビジネス勉強法 のシリーズ』である、
ーもし、あなたが40歳を超えていて、これから英語を使ってビジネスや起業に関わることを学ぼうと思っているのなら...ー
このシリーズはブログを始めてすぐにかいたエントリーでしたが、いまだにアクセスが多いです。勉強はいくつになっても始められるものですよね。

さて1年を振り返りましたが、全体としてはやはり教育、大学関連の話にアクセスが多かったのかなあ、という感じでした。教育はとても大きいテーマです。
来年もまた、色々な話がお伝えできるといいな、と思っています、よろしくお願いします。

今年のブログを振り返って その1

さて今年もあと残り少なくなってきました。
そこで、ちょっとこの1年を振り返ってみたいと思います。
まず、たくさんのコメントをいただいた事にお礼を申し上げます。肯定的なコメントも否定的なコメントもたくさんの方に見ていただいてることがあってのことと思います。

書き方が悪く、思っていることって上手く伝わらないものだなあ、とか本当は一つのメッセージしか書きたくないのに、わかりやすくしようと思い、色々そこに説明を加えることでよけいややこしくなって話の論点がずれてしまったり誤解を招いたりとか、他にも多々色々考えさせられました。

事実は一つでも個々の立ち位置やそれまでの経験によって見え方が違うということ、目の前にあるものでさえ認知する人としない人がいるわけですから同じ話をきいたり経験をしていても、認識度というのは個人差が非常に大きいということはいえますね。

話をわかりやすくするために1例をあげたとしてもそれがかえって意図しないほうに話を誘導してしまうこともあります。
まあ、そういうことも含めて文章能力を問われるということでしょうが。

それから書いてしばらくして、あー、やっぱりそうじゃないな、ということも時々あります。特にブログを書くには、事前に誰かにみてチェックしてもらったり、何日も時間をかけて、ゆっくり塾考しているわけではありません。今、過去の記事をみて補足したり、修正したい部分もあるのですが、今はあえてしないでおこうと思います。(データが違う以外は)

さて、今年一年で特にアクセスの多かったものと自分がオススメするものをいくつかあげてみます。

ーフランス人教師にきいたフランスの少子化対策の影ー
正直、この話の反応が大きくてびっくりしました。フランスの少子化対策に関しては有名だと思っていたのですが、日本の少子化対策を考える上でこういう生の声をきけたということは大きかったのでしょうか。

ー文系の勉強って役に立たない?ー
この話については色々なところで議論されたようですが、色々な角度から検証できすぎる大きなテーマかもしれません。
何のために高い学費を払って大学にいくのか、大学に行く意味ということを考え将来どういう選択肢があるのか、ということを考えている人が増えているのかなとも思いますね。大学に行く必要があるのかどうかも。同時に自分の才能や強みは何かを見極める為の適性テストが多く読まれたことも、それを物語っているように思います。

ーアジア系アメリカ人に訴えられたハーバード大学ー
これはヤフーのニュースでとりあげられたことでアクセスが伸びたものですが、大手のニュースにのると、こんなにアクセスが伸びるんだと、びっくりしました。

イノベーションエコノミーをどうのように育てるのか。−ケンブリッジ市の成功例から学ぶ−
この話、アクセス数は実は少ないのですが日本がこれからイノベーションを進めていく上では参考に是非していただきたい事例です。深く掘り下げて書けば本が一冊かけるくらいのテーマなのですが、あえて大枠だけを紹介したものです。

ー調味料や歯磨きチューブの中身を最後まで無駄無く出しきる技術ー
これは添付した、ビデオがなかなかインパクトのあるものでしたね。普段から、チューブの中身を綺麗に出すことにこだわりのある方達には反響が大きかったようです。

その2に続く。。。

再生可能エネルギーの将来性

国のエネルギー対策に関しては、各国政府が先頭にたって進めていくことだと思うのですが、アメリカはやはり、決断するのも、行動も早いです。

日本での原発事故の後、世界各国は今後のエネルギー政策をどう進めるかということを改めて考えてきました。ヨーロッパでは、原発をやめて再生可能エネルギーや省エネ技術の開発、新しいエネルギーミックスを模索する国々もあります。
ボストングローブ11月24日には太陽光発電や風力発電がとうとう天然ガスや石炭と同じくらいのコストで供給できるようになったという記事がありました。

ここ、5年で太陽光発電や風力発電のコストがかなり下がっているのですが、その傾向が今年は顕著で特に風や日光が豊富な南西部や北アメリカ大陸の中西部においては太陽光発電や風力発電の値段が天然ガスよりも安くなっています。これはこういった産業に補助金がでていることも理由に挙げられますが、これがなくても十分競争力のある値段になっているとのこと。
しかし、だからといって全面的に従来のエネルギーのかわりになるというわけでもないようです。

それぞれの国の事情でベストエネルギーミックスというのは、違ってくるでしょう。
本来政治の役割は将来の方向性をきめることだと思うのですが、震災があって、もう3年以上たっています。政治が安定しないことで、最後にその責任をとるのは国民一人一人になってしまうのでしょうね。

海外から日本に行って、やっぱりいいなと思うところ

久々に海外から日本にいき、半分外人目線になった私がやっぱり日本っていいなと思うところ。

・治安がいい  
昼間普通に歩いている時でさえ海外では緊張感を感じることもあります。

・まわりを(ある程度)信用できる 
店員さんでも、タクシーの運転手さんでも、知らない人に道をきくにしても、身構えてきくということはないでしょう。まあ安心できるのは言葉がわかるからというのもあるのかもしれませんが。もし自分が日本語できなかったら不安かもしれませんね。

・インフラが整っている 
突然停電になることもないし、大雨ですぐ浸水してしまうこともありません。まあ大型台風だとちょっと危ないかもしれませんが。道が穴だらけで、平らでないということもないし。

・食べものが安くておいしい
最近、日本の大学の学食でカキフライ定食を食べたアメリカ人の友人がこんなに安くておいしいカキフライを食べたことがないと、感動していました。(笑)

・サービスがいい
アメリカでチップを払っていても、なんのために払っているのかわからない時がありますよね。。。
日本人は気がきいて優しいということもあるのでしょうか。
 
・時間に正確 
分刻みで(秒刻み?)正確な、電車。電車は時間通りくるのが当たり前のように思えますが、いやいやどこでもそうではないですよね。バスだって、あれだけの交通量があることを思えば、時間のずれは許容範囲だと思います。

・あれだけ都市に人がいても、街がきれい 
ごみをもってかえるなんて、他の外人は考えるのかなあ?

日本、といっても都会なのか田舎なのかで評価はかわるでしょうし、日本にいるとすべてが当たり前で、逆に欠点が目につくかもしれませんが、たまに日本にくる外国人の目線でみるとやっぱり日本っていいなあ。。。

いつまでもこういう日本でいてほしいと思います。さあ、選挙、誰に投票しますか?

各国領事のピッチコンテスト

世界9カ国の領事が自国のイノべーションと、領事館が果たす役割を紹介するピッチイベントがイギリス領事館の主宰で行なわれました。
参加国は、イギリス、カナダ、日本、韓国、フランス、スイス、ドイツ、イスラエル、メキシコで、それぞれ自国をアピールしました。

外交官の方々はパブリックスピーキングになれていても、3分間で自国のイノべーションを売り込むという形の、セールス色の強いこういったピッチにはなれていないであろう中、各国がそれでも特色を出したピッチをしたと思います。
開催国イギリスは、イギリスのプロモーションビデオ?って思うくらいの、デザイン、音楽、テクノロジー満載のものでしたし、ドイツはドイツ人らしく堅実、まじめ、強い大国ドイツをイメージさせるピッチ、スイスも科学技術に特化した領事館らしくイノベイティブなpreziを使っての科学技術情報満載と、お国柄がみえておもしろかったですね。我が国日本の姫野総領事は、さすが関西人らしく、笑いをとり続け、シンプルクリーアーなメッセージを届けたせいか、のちほどのネットワーキングの時に、すごくよかったと言う声があちこちから聞こえました。
日本の場合、高齢化社会が問題になっていますが、病気になった治療のためにお金を使うのではなく、病気にならないようにすることに注目すれば、結局お金をずっと節約することができる、との発言がありましたが、これとても東洋的な考えですが重要ですよね、本当にそう思います。(昨日の 瞑想のこと を思い出してしまいました)

又、今朝ちょうど、新聞でボストンーテルアビブ直行便の就航についての1面広告をみたばかりだったのですが、2年ほど前に、JALがボストン-東京間の直行便を就航したのに続き、最近ではトルコ、イスラエルと各国、ボストンとのパイプを太くしつつあります。
そんなイスラエルは前パトリック州知事が任期中に2度も訪れた国、と強調するほど、ボストンとは太いパイプができつつあります。実際、マスチャレンジも進出していますし、スタートアップの数も圧倒的なものがあります。
領事の発言では、イスラエルがイノべーティブでいられるのは、失敗しなければ成功しないということを子供の頃から知っているからだ、ということでした。高校生くらいのときからどんどんチャレンジをさせるそうです。実際ボストンにもユダヤ系の人は多く、学校もユダヤの休日でお休みになる事もありますね。イスラエルの領事は特に資料がなく、シンプルなピッチでしたが、パワフルでした。

どの国が一番よかったかな? やっぱり、日本かスイスでしょうね!

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