成功している起業家の方たちと話していると、意外に戦略的に新事業を立ち上げたり、ビジネルモデルを作っていく人より、計画があるようでない中で、流れにのってビジネスを展開していく人が多いように思います。
起業家自身が例えば、戦略的なコンサル会社出身でばりばりのデータ解析が得意だとしても、自分が実際ビジネスを行っていくにあたり、具体的な戦略なし、という発言をきいていると、やはり、過去のデータというのはあくまでも過去のもの、ビジネスは生き物だということがよくわかります。
日本の会社は銀行から資金を調達するときは、ビジネスプランを作って数字を管理するという側面が大きいように思いますが、実際、その経営者をどうやって評価するかということはなかなか、数値にでにくいものであり、担当者がこの人はいいと思っても、上司がダメだと言った、という話が昔からよくあるように経営者を評価できないもしくは評価する指標がないといえます。
一方、アメリカのベンチャー投資家は経営者と話しをよくし、その人に投資するという側面が大きいです。強い起業家は、プレゼンスキル、トークのスキルが半端なく高いですね、人を魅了する話し方、人にわくわく感を与え話しに引き込む力が半端ないです。アメリカの投資家は自身が成功している起業家であることも多いので、数字以上のものを評価する力があるともいえますし、リスクをとることができるともいえます。ビジネスが上手くまわっているところでは、投資家との関係も長いつきあいになります。日本の一般銀行ではベンチャーの融資をするほうの人も育てられてはいないのではないかという気がします。結局そのリスクをとるのは、サラリーマンの投資家では難しいのでしょうかね。。。
