女性に自信をもってもらいたいと願い活動するイメージコンサルタント -DK Aspect-

世界中で活躍している女性の起業家を紹介しているインタビューシリーズですが、今回は子供を育てながら異国の地で起業をした女性を紹介します。 

ドリス•クリートマンさんは世界でも103人しかいないAICI(国際イメージコンサルティング協会)に属するイメージコンサルタントです。
政治家や、エグゼクティブ、医者、病院等、個人、法人のクライアントを多数抱えアメリカに限らず、ヨーロッパでも活躍しているドイツ人の女性です。

彼女はもともとドイツで看護師として仕事をしていたのですがご主人の転勤に伴い、20年以上前にアメリカに引っ越してきました。


http://dkaspect.com/

ーアメリカにきてまず何をしたのですか?

ビザの関係で、仕事もできなかったので、近所にあったカレッジに通いました。そこでビジネスのコースをとってこれは面白いと思い、そのままMBAをとりました。その後、バイオスタティスティックを学び、数字の世界、JPモルガンにいったのですが、これは自分の世界ではないと感じ、そこで今まで習った事やスキルを全て使って何ができるのだろうと考えたのです。

ー具体的に自分のもっているスキルセットからどうやって今の仕事を選んだのですか?誰か手伝ってくれる人がいたのでしょうか?

それまでの経験上、女性は自己評価が低いと思っていて、もっと自分に自信をもってもらい自分の評価をあげてもらいたいと思っていました。
私は心理学も勉強して自分に自信をつけるということが大事であると確信していて、人に対していいイメージを与えることができれば、結果的には自分に自信がつくということもわかっていました。そこでイメージコンサルタント、パーソナルブランディングという分野を調べ、ボストンにいるイメージコンサルタントをしている女性をみつけ、連絡し、会食する機会を得ました。その日彼女と3、4時間は話したでしょうか、彼女が最後に ”私があなたのメンターになります、”といって雇ってくれたのです。彼女のもとで仕事を手伝いながら、イメージコンサルタントの学校に通いAICIの資格をとったのですが、5年はかかりましたね、そして自分の会社を立ち上げ今は政治家や、エクゼクティブ、だけでなく、病気や放射線治療等でメンタル的にもダメージを受けている人達の内面のサポート、外見のイメージを変える御手伝いもしています。

ー自分が生まれながらにもっているであろう能力、もしこの能力がなければ今の仕事ができなかったという能力はありますか?

それは私がもっている起業家精神です。リーダーであり、人と一緒に働けて、人にモティベーションを与えられる、バランスを見つけることができる、優先順位をつけられる、ストレスに強い、長期的に物事を考えられるということでしょうか。起業家にとって最悪なのは自分のチームのモティベーションをあげられない事だと思います。

ーその能力はいつ自覚したのでしょう?

自分が人と上手くやれるということはずっとわかっていました。そうですね、幼稚園の砂場で遊んでいる頃から、すでにリーダーシップを発揮していたと思います。(笑)
大人になり仕事をするようになってからも、チームで働くことが多かったのですが、いつもみんながウィン-ウィンな関係になることを意識しています。自分だけ、彼だけ、彼女だけでなく、関わっている人がみんなウィンするような関係を作るのです。

ーどうやって最初のクライアントを得たのですか?

メンターと一緒に働いていた頃の顧客が転職をして、そこでコーチが必要で口コミで、紹介されたのです。自分の仕事のマーケティングをしたことはほとんどないですね。ただ、ネットワークを作る活動は活発にしていますが。

ー子供が小さい時からずっと自分の勉強もしくは仕事をしてきたわけですね。

はい、私は常に何かをしていないと気がすまないんですよ、家にずっといて幸せな人もいますが、私にはそれはできません。でも家庭があって子供もいたからこそ、自分のマルチタスクの能力が磨かれたと思いますよ。妻であり、母であり、義理の娘であり、女性は沢山の役割を果たさなければなりません。そうやって普段の生活でマルチタスクをこなしているのです。沢山の女性にはこの能力があると思いますが、私は男性でマルチタスクの能力が秀でている人にはめったに会った事がありません。仕事の大きさ、量やデッドラインにもよりますが、10から20くらいの仕事、プロジェクトは同時に進行できるでしょう、それには優先順位をつける能力は必要ですよ。それに、確かに子供が小さい時は大変でしたが、今は子供も成人して夫と別の社会をもっている自分がいて本当によかったと思っています。

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20のプロジェクトを、同時進行って相当すごい、と思っていたら、彼女いわく、”だって、母親は子供を抱えて、料理をしながら、電話で話をするでしょ、そう考えると常に3つくらいのことは同時にやっているんですよ、みんな。” なるほど、でもやっぱりすごいですね。。。

許容範囲が広いけど、完璧を求める彼女。アメリカ人にはない、緻密さにドイツ人らしさを感じました。

彼女のクライアントは女性が多いということなのですが、ここ最近、離婚した女性がなんとか自分の生活を確立する為にまず、自分の姿、格好、から整えその後経済的にも安定し、もう再婚を望まないという道を進んでいる女性が多いといいいます。彼女いわく ”ほとんど最近の社会現象みたい” 、なんて笑っていました。

ドリスさんはもちろんすごく綺麗な人ですが、どんなステータスでいても誰かに依存しないで、いきていく女性の姿は美しいと感じました。

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