見直される旅行代理店

リタイヤした団塊の世代が旅行を楽しんでいるのは世界中同じようです。
(先日も、自分の親の面倒をみる為に高級クルーズについて行った45歳くらいの友人が自分が船の中では一番若かったといっていました。)
インターネットがない時代は旅行代理店で、飛行機、ホテルの手配からツアー、ガイド全部頼むとずいぶん高いような気がしましたが、インターネットで色々調べられるようになった今、実は、信頼できる情報を集めて、其の中から、自分にぴったりなものを探すというのは時間と手間がかかって大変だということがわかります。エアラインリポーティング会社によると、過去4年間で伝統的な旅行会社でフライトの予約する割合が11%も増えたそうです。ボストングローブの7月7日の記事にはそうやって、日本にやってきた60代のアメリカ人夫婦の話がありました。

先日、世界で最も影響力がある旅行雑誌の一つとされる米「トラベル+レジャー(T+L)」は、読者による世界の観光都市の人気投票で今年、京都市が初めて1位になったと発表しました。日本人にとっても、京都は特別な場所ですよね。

特に外国人が日本にくる場合は敷居が高いようで、言葉が通じないことに非常に不安を覚えるようです。そこで、言葉の障壁を超えて、その国の文化を経験するためにも、インタネーット以上のサービスが必要と感じる人達が多くいます。インターネットによって、昔からの代理店業がすっかりすたれてしまったかと思われましたが、実は団塊世代は、日本のような、少々難しい、場所でもちゃんとした旅行計画をたててくれ、フルサービスを提供してくれる旅行代理店を好んで利用しているようです。

そういった代理店では例えば日本にオフシーズンに2週間旅行をするのに飛行機代をいれず、何泊かのホテルと食事代、ガイド、電車賃が入って一人、およそ3000ドルになるそうです。又、高級ホテルに、食事付き、いくつかの遠出、高野山の真言宗のお寺に泊るコースだと18000ドルとのこと。

明らかに50歳以上をターゲットにしている旅行会社もあります。 Overseas Adventure Travel はこの10年で売り上げが67%も増えました。
自由になるお金があるその世代の人々はユニークな経験をしてみたいと思っています。何かを ”経験” することに幸せでを見いだしています。
アメリカ人として、広島や長崎を訪れなければ行けないと思っている人々もいます。彼らは、その経験をとても、かけがえのない、特別なことだと感じています。

うまくいっている旅行代理店は
• 得意なエリア、国がある。
• 対象年齢がはっきりしている
• 言葉が通じにくいエリアの豊富な情報をもっている

といったような特徴があるようですね。

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