スイスのエネルギー政策を後押しするワットドール賞(Watt d`or)を受賞したシャワーシステム、Joulia

スイスは資源がない国なのでいかに、資源を効果的に使うか、もしくは、再利用できるのか、エネルギー政策というのが国の重要な政策になっています。そのような背景もあってか、ソーラーインパルス(ソーラーパワーで飛ぶ飛行機)や、ソーラーシップが、うまれてきました。

そんなスイスでは、2007年から優れたエネルギー効率的な製品、サービスを生み出す企業や団体にワットドール賞というものが与えられています。賞の内容は5分野にわかれます。
建築、エネルギーテクノロジー、エネルギー効果的な運輸、再生可能なエネルギー、社会。それぞれの分野より、社会にインパクトを与える優れた製品、サービスを提供する企業や団体に賞が与えられます。
昨日から、ワットドール賞の展示がボストンのノースイースタン大学で始まりました。ワットドール賞の国外展示は初になります。オープニングに、スイスより、エネルギー、運輸、教育を管轄しているロイトハード大臣がいらして、スピーチをし、今年、去年等の受賞社数社によるプレゼンテーションが行われました。

その中に Joulia というシャワーシステムを作っている会社があります。
この会社はエネルギーテクノロジーの分野で2013年に賞をもらっているのですが、このシャワーは排水されたお湯の熱を再利用することで従来のシャワーシステムの半分程度のエネルギーでシャワーが使えるというものです。このテクノロジー、日本のように、シャワーだけでなく、お風呂、お湯を沢山使う文化では非常に応用範囲が広いと思われます。一般家庭だけでなく、スポーツクラプや、ホテル、学校等、大量にお湯を使っているところは多くあり、多くの場合そのお湯のもつエネルギーはそのまま捨てられています。
単純な発想なのですが意外と思いつかない、ということで建築家からは好評のシャワーシステムです。

http://joulia.com/en/how-it-works/

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